インナーブロッサミングとは

About Inner Blossoming

Inner Blossomingは、「内なる開花」という意味です。私たち人間が、本来内側にもっている可能性の種子が花開くのをサポートする、さまざまな活動を行っています。

私たちは、気づいてみるとこの世界に生れ落ちていました。そして「私はなぜここにいるのだろう?」という疑問を抱く人もいるでしょう。「そんなことはどうでも良い、自分はこの世の中で成功するぞ」とひたすらお金や地位を求めて世の中に飛び込んでいく人もいるかもしれません。世界では人々がぶつかり合い、悲惨な戦争が起こっています。「この世界に意味なんてあるのだろうか?」とは、誰もが心に浮かべたことのある疑問かもしれません。

見たところ混沌とした人間のあり方の中で、ひとつ誰にでも共通する要素があります。

それは、誰もが自分が幸せになるために、自分が最高の生き方ができるために頑張っているということです……その方向性がバラバラであり、ぶつかり合いを生むとしても……。

人間が生きているということは、不思議なことです。理由は分かりません。でも最高の生き方をしようとするこのエネルギーの動きだけは確かだと感じます。

私たちは自分が自分であると気づく前から、すでに存在し、その存在は、誰もが同じく、最高の生き方へと突き動かされている。

そこに秩序が見られないのは、「最高の生き方とは何か」について、合意が得られていないからです。

私は、私たちを最高の生き方へと突き動かしているエネルギーには方向性があると理解しています。その方向性とは、成長ということです。人間は、成長し、自分の内側にある豊かな可能性を発見し、それを生きることで、最高の生き方ができるのだと考えています。

苦しみや悲しみ、怒りや嫉妬も含めて、私たちが出あう日々の経験が、ある一定の法則をもった成長への促しであること、そして、その法則を理解すると、私たちは成長し、豊かになり、幸せになることができるのだ、と知ることは大きな力を与えてくれます。

インナーブロッサミングは、私たちがもともと持って生まれてきている内なる可能性の種子が、発芽し、育ち、花開くのをサポートし合う場であることを願っています。

それでは、成長とはなんでしょう?

人間の成長についてひとつ言えるがあります。それは、社会的に適応していわゆる「大人」になることは、本当の成長ではないということです。それはパーソナリティというマスクで生きているということです。しかし、それこそが私たちが、気がついたときには、してしまっていたことであり、それが多くの苦しみをもたらしています。このページをお読みのあなたも、そう感じていらっしゃるのではないでしょうか?

私たちは年齢を重ね、歳を取っていきますが、それと成長は同じものではありません。社会との間に妥協を重ね、生きてきても、最後に残るのは、老いであり、成熟ではないのです。

しかし、社会を捨てて、山にこもることが良いと言っているのではありません。社会の中で生きながらも、自分が人間という可能性に満ちた存在の一員であることを知り、内側に入り、可能性の種子を発見し、育て、そこから主体的に生きることで、成長は起こります。

チャクラのシステム

Chakra

インナーブロッサミングは、そのワークの多くをチャクラシステムの理解に基づいて行っています。チャクラのシステムはインドのヨーガで古くから使われてきた、意識とエネルギーの地図です。

人間には7つのチャクラが存在するとされています。その7つのそれぞれが独自の機能をもっており、その機能が発現することで、私たちの生活が営まれます。

下から3つ目までのチャクラのはたらきが、いわゆる俗世的な生活のあり方を形作ります。上の5つ目のチャクラから7つ目のチャクラまでがいわゆる霊的な生活のあり方を形作ると言われています。

そして4つ目のチャクラ、ハートがその間にあり、ハートは俗世と霊的な生活のふたつの側面をつなぐ、橋のような働きをしています。

ハートのはたらき

Heart

ハートにはたくさんの美しい働きがあります。たとえば、「愛」「受容」「許し」「感謝」「忍耐」「価値を感じる力」「調和」「喜び」など。こういった本来私たちに備わっている本質的なエネルギーを「本質(エッセンシャル クオリティ)」と呼んでいます。ハートの本質で一番良く知られているものは、「愛」でしょう。しかしこの「愛」は、テレビのドラマなどで繰り広げられる恋愛の「愛」ではありません。自分や人をあるがままで受け入れ、誰をも同等の存在と感じ、無償であり、かなたから差し伸べられる救済の手であるともいえ、同時に、私たちのエゴを焼き尽くす激しい焔にもなり得るエネルギーです。深く、温かいこのエネルギーは、誰の中にも存在します。

ハートの内側に存在するたくさんの本質は、呼び覚まされ、栄養を与えられるのを待っています。ハートが動きだし、そのエネルギーが下位のチャクラに流れ出すと、そのチャクラに調和が生まれ、バランスが見つかります。するとそのチャクラも本来の本質的なはたらきをするようになります。(ここで下位という言葉を使っているのは、位置を示すためです)

このようにして第一チャクラから第三チャクラまでが調和し、その本質を発現するようになると、私たちは人間として本来的な成長をし始めるのです。実際のところ、下位のチャクラを俗世的と呼ぶことは適切ではありません。これらのチャクラが持つ本質を生きるようになると、普段の生活が満たされたものへと変容します。

昔ある老賢者がいて、その人のもつものはすべて黄金になったという話があります。それが文字通りであれば、食べるものも黄金になってしまい、生きていくことができませんが、その人が何をしても、ふれるものすべてが豊な意味を持つようになり、生きている意味を感じることができる人であったということだと思います。

ご飯を食べていても、人と関わっていても、自分の能力を発揮していても、そのすべては黄金のように輝くことができるのです。

こうして下位のチャクラの本質を十分に生きるようになると、エネルギーは自然に上昇し始めます。そしてハートからさらに上位のチャクラへとエネルギーが満たされていき、それぞれのチャクラがその本質を生き始めます。

すると私たちが生まれてきた意味を理解することも含めて、人間のもつ豊かな可能性が開かれていきます。私自身成長の途上であり、その先がどのようなものか、これ以上お話しすることはできませんが、チャクラのシステムをこのように理解することで、日々経験するさまざまな出来事も成長のための促しとして受け取り、そのパースペクティブのもとで愛を育て、傷を癒し、新たな可能性を見出し、成長していくことができる喜びを感じることができるのです。

人間の存在には大きな意味があります。私の師である、インドの覚者、オショーは、次のように言っています。「人生とは解決されるべき問題ではない。生きられるべき神秘なのだ」
本来的な意味で成長しはじめると、毎日の生活は、人生の神秘を生きるものになり、人間の可能性の究極の成長に向けての道は、美しい花々で彩られたものとなります。

☆さらに上位のチャクラの本質を知りたい方は、私の先生である、リーラ、プラサード、アルヴィナのプログラムをお受けになるか、3人の共著:「悟りのシンクロニシティ」「サトルボディヒーリング」をお読みください。

インナーブロッサミングのプログラムは、多くがハートのはたらきを中心にしたものです。
ハートは、7つのチャクラのうち、4番目、ちょうど胸の中心にあたる部分に存在するエネルギーのセンターで、人間が幸せに生きるための鍵を提供してくれます。

ハートのはたらきを以下にまとめます。

  1. ハートには受け入れるはたらきがあります。自分が完ぺきからどんなに程遠くても、怒りや悲しみや人から見て嫌がられるだろうなと思うような感情を抱いていても、ハートは優しく暖かく、ありのままの自分を受け入れてくれます。そして愛してくれます。
  2. ハートに入ると、1)のおかげで、くつろぐことができます。すると気づきが広がります。気づきを広げることが瞑想のはたらきです。
  3. ハートはエネルギーのバランスを取り、調和をもたらします。どこかに乱れているエネルギーがあると、ハートのはたらきで、それは受け入れられ、愛され、深い気づきに照らされ、バランスを取戻し、もう一度全体の中へと溶けて戻っていくことができます。
  4. ハートは許すことができます。許せないことを抱えて生きていると、それは相手にではなく、自分を苦しめるエネルギーになり、前に進むことが難しくなります。許すことができると、何かが終わり、リフレッシュして新しく生きることができます。
  5. ハートはものごとに価値を感じることができます。自分のもっている能力に価値を感じることで、その能力は育ちます。自分自身に価値を感じることで、自分の価値に見合った人生を創りだすことができます。
  6. ハートは感謝することができます。ものごとが当たり前のことではないことに気づき、ありがたいという気持ちが生まれます。
  7. ハートには直観の力があり、上のすべてのはたらきとともに、ハートが五感とつながると、五感は暖かく、豊かに、そして繊細に、外側の世界も内側の世界も知覚することができるようになります。するとハートの直観的知性がはたらき、私たちはふだん以上に深く知ることができるようになります。
  8. そして、ハートは人と人とをつなぎます。ハートのおかげで、私たちは自分との間でそして人との間で、深いコミュニオンの状態に入ることができます。私たちは人に起っていることを自分に起っていることのように感じることができるのです。

ハートにはもっともっとたくさんのはたらきがあると思います。そしてそのすべてが、私たちが生活の中で(主に外から)手に入れたいと思い、手に入らないことで苦しんでいるはたらきなのです。

シンプルに言ってしまえば、愛があれば、他に何がいるでしょうか?時に人は、外側の愛のために自分の命さえ犠牲にします。それほど貴重なものである愛が、内側にあれば、そしてその愛が自分を愛し、人を愛するならば、他に足りないものがあるでしょうか?

ハートはとても賢く、深い真実を見抜きます。それでもそこに愛があり、受け入れがあるのです。

このハートのはたらきこそ、インナーブロッサミングの多くのワークがその基礎を置いているものです。このはたらきをもとにして、私たちは本当の意味で成長し始めます。

ハートを入り口にして、行なうワークには以下の3つがあります。

  1. ハート瞑想のガイド
    ハート瞑想をみなさまにお伝えし、ハートのはたらきを日々の生活の中で生かしていただくために、そしてその結果、上にあげたあり方が生活の中で実現できるように、ハート瞑想をガイドします。基本的には、1回が2,3時間のプログラムで構成された6回のイベントからなり、参加される方が日々の生活の中でハートを活かしていくことができるようにサポートします。新しい人生が始まります。

    こんなときに役に立ちます:
    人生を意味のあるものにしたいとき。自分を受け入れて、愛したいとき。自分のユニークな素晴らしさを知りたいとき、人と深くつながりたいとき、一瞬一瞬を喜びに満ちて生きたいとき。

  2. サトルボディヒーリング
    サトルボディヒーリングは、チャクラとオーラのヒーリングです。プラクティショナーは、ハートを入り口にして、自らの内側、空のなかへと入っていき、そこでクライアントの方のエネルギーを感じます。それを基にしてチャクラとオーラをヒーリングします。ハートの愛と、深い出会いの中でヒーリングが起こります。

    こんなときに役に立ちます:
    人生を大きな視野で眺めたいとき、問題を人生の意味との関係で理解し、解消したいとき。

  3. エッセンシャルライフ コンサルティング
    エッセンシャルとは、本質的な、欠くことができないという意味です。エッセンシャルライフとは、自分にとって本質的な人生を生きるということです。そのためのお手伝いをします。1セットが5回のセッションからなる、コーチング形式のコンサルティングです。人生は苦しみでいっぱいであると言いますが、内側に入ると、それが私たちの5%くらいの領域にすぎないことが分かります。残りの95%はすばらしい能力や本質でいっぱいです。ハートを入り口にして内側に入り、それを見つけだし、本当に生きたい人生を創りだす方法を学びます。

    こんなときに役に立ちます:
    新しい生き方を模索しているとき、人生の方向性を明確にしたいとき、意味のある生き方をしたいとき、満足できる、自分が愛するに足る人生を創りだしたいとき。何をしたいのかを知りたいとき。

  4. それ以外に、身体の声に耳を傾けるワーク、スリーインワン・コンセプツのセッションも提供しています。マインド(頭)は、いつでも自己イメージを保とうとします。たとえば自分がりっぱな人だと思っていれば、そのイメージに合わない要素には目を向けず、ないものとする可能性もあります。そうなると本当に起こっていることを見ることができません。それに対して身体は正直です。身体はいつでも素直に起こっていることに反応しています。この体の正直な反応を拾い上げるのに、筋肉のテストを行います。筋肉の反応に従っていくと、問題の核心にたどりつくことができます。身体の知恵に耳を傾けるスリーインワン・コンセプツの方法も、広い意味でハートに耳を傾けるものだと言えるかもしれません。

    こんなときに役に立ちます:
    あらゆることを試したけれど、壁に突き当たり一歩も前に進めないと感じるとき、自分のパターンにはまり込んで、なかなか向けだせないとき、学習障害的な苦手意識があり、改善することが難しいとき。